ASUS ZenFone7発表!

ASUSが5Gスマートフォン「ZenFone 7」「ZenFone 7 Pro」を8月26日発表しました。先代の「ZenFone 6」シリーズから画面を大型化し、フリップカメラも3眼に強化しました。

ZenFone 6で搭載された、カメラユニットが180度回転してアウトカメラにもインカメラにもなるフリップカメラは今回も継続して搭載しています。
同じデザインの「ZenoFone 7」と「ZenFone 7 Pro」ですが、主な違いはカメラ性能と搭載Socかと思います。

基本スペック
「ZenoFone 7」は搭載SoCに「Snapdragon 865」。RAM 6GB or 8GB ROM 128GB。
「ZenFone 7 Pro」は搭載SoCに「Snapdragon 865+」。RAM 8GB ROM 256GB。両モデルとも最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応します。

カメラは両モデルとも、モーターによって回転するフリップ型の3眼で、アウトカメラとインカメラを兼用しています。3眼の内訳は、6400万画素メイン、1200万画素 の超広角、800万画素 の望遠で、画角は超広角が0.6倍・望遠が光学3倍です。「ZenFone 7 Pro」はメインと望遠に4軸の光学手ブレ補正を搭載していますが、「ZenFone 7」は非搭載です。
スペック表
機種名 | ZenFone 7 | ZenFone 7 Pro |
OS | Android 10 | Android 10 |
画面サイズ | 6.67型AMOLED | 6.67型AMOLED |
サイズ | 77.28×165.08×9.6mm | 77.28×165.08×9.6mm |
重さ | 約230g | 約230g |
SoC | Snapdragon 865 | Snapdragon 865+ |
RAM / ROM | 6GB・8GB / 128GB | 8GB / 256GB |
メインカメラ | 標準64MP、超広角12MP、望遠8MP | 標準64MP、超広角12MP、望遠8MP |
インカメラ | メインカメラと兼用 | メインカメラと兼用 |
バッテリー容量 | 5000mAh | 5000mAh |
5G | 対応 | 対応 |
備考 | サイド指紋認証、イヤホン端子なし | サイド指紋認証、イヤホン端子なし |
価格 | 約7万9000円~ | 約10万1300円 |

長所
前回のZenFone 6でも搭載された、カメラユニットが180度回転してアウトカメラにもインカメラにもなるフリップカメラがやはり一番の長所かと思います。
大抵のスマートフォンはメインカメラとインカメラでは画質や広角、望遠などの差がでます。
しかしこのスマートフォンはカメラのレンズユニット部分が回転してインカメラにもなるので、メインカメラと同じ画質で撮影可能です。
- FDD-LTE:Band1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 29
- TD-LTE:Band38 / 39 / 40 / 41
- 5G(NSA):n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n28 / n38 / n77 / n78
BAND数も多く日本のキャリアでも安心して使えそうです。
最大30Wの急速充電が可能。
気になるポイント
スペックをまとめてみましたが、
まず気になったポイントは約230gという本体の重量でしょうか?
6.8インチのGalaxy Note10+ が196gなので結構重く感じるかもしれませんね。
カメラユニット部分のモーター等の重さがプラスになっているのかもしれませんね。
あとは長所でもあったカメラユニットの回転ですが、故障しないかどうかというのも気になるポイントですね。
まとめ
今回はASUSから発表された「ZenFone 7」「ZenFone 7 Pro」をスペックなどで見てみました。
気になる端末ではありましたが、本体の重量、「ZenFone 7 Pro」の約10万1300円という値段。
購入をしたいとは思いませんでした。
やはり最近のSnapdragon搭載端末は少し高めな感じがしますね。
わたしはインカメラをあまり使用しませんが、インカメラを多様する人には、購入を検討するのもありかもしれませんね。
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