Huawei「Mate40」シリーズ発表
Huaweiは、日本時間の10月22日にAndroidスマートフォン「Mate 40」シリーズ3機種を発表した。「Mate 40」「Mate 40 Pro」「Mate 40 Pro +」の3機種。
米トランプ政権による締め付け強化のなか、例年の発表より遅れていた「HUAWEI Mate」シリーズの最新モデルだが、再び圧倒的なカメラ性能とともに発表されました。

メインとなるカメラはHUAWEI P40 Proと同じく、1/1.28型という大きさで、画素数は5000万画素までアップ。いずれも側面まで回り込む狭額縁なエッジディスプレイ、最大5眼構成の優れたカメラを特長とします。

「Mate40」シリーズとは
- Kirin 9000を搭載
- 最大5眼構成のライカカメラ搭載
- デュアルスピーカー搭載
- 最大66Wの急速充電
- IP68準拠の防水防塵性能

長所
やはりHuaweiといえばそのカメラ性能が気になるところです。最上位の「HUAWEI Mate 40 Pro+」は、1/1.28型の5,000万画素/F1.9の超高感度広角カメラとフリーフォームレンズを採用した2,000万画素/F2.4の超広角カメラ、光学手ブレ補正と10倍ズーム対応の800万画素/F4.4望遠カメラ、光学手ブレ補正と3倍ズームに対応した1,200万画素/F2.4望遠カメラ、ToFカメラの5眼構成のカメラを搭載となっています。

「HUAWEI Mate 40 Pro」は、5,000万画素超高感度広角カメラと動画向け2,000万画素ウルトラワイドシネカメラ、光学の手ブレ補正と5倍ズーム対応の1,200万画素カメラ、7倍ズームカメラの4眼構成。「HUAWEI Mate 40」は、5,000万画素超高感度広角+1,600万画素広角+3倍ズーム対応の800万画素望遠+5倍ズーム構成の4眼カメラを搭載となっています。

Kirin 9000のAntutuスコアは約70万点となっています。

気になるポイント
Huaweiのスマートフォンは米トランプ政権による締め付け強化によって、GMSが非搭載となっています。これにより、Google Play ストアの使用、Gmailの使用、Googleドライブの使用などが出来なくなっています。このへんが一番のデメリットとなりますね。

まとめ
今回は先日発表されたHuaweiの「Mate40」シリーズをまとめてみましたが、正式な値段やまだ正確な情報が少ないために、少し簡単にまとめてみました。噂によると、アメリカの締め付け強化により、充分なチップの確保が出来なくて、生産台数が少ないとの情報もあります。
もしかしたら最後のKirin搭載スマートフォンになるかもしれませんね。やはりGMS非搭載端末はメインで使用するには厳しいと思います。わたしはサブにHuaweiのP30proを使用しているので購入も考えています。あとは価格と市場に出回るかどうかですね。もう少し様子を見たいと思います。

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