AQUOS R6 発表

シャープは5月17日、ハイエンドスマートフォンの新機種「AQUOS R6」を発表しました。
シングルカメラではありますが1インチという大型センサーを採用したモデルで、
ドイツのカメラメーカーであるライカの監修を受けています。
NTTドコモとソフトバンクから、6月中旬以降に発売される予定ですが、
5月18日現在価格は未定です。
久しぶりに国産のスマホで、興味がもてるスマホが発表されたと思います。
AQUOS R6 とは
- 圧倒的な集光量の1インチセンサー内蔵
- 7枚構成Summicronレンズ搭載
- 1Hzから240Hz駆動のPro IGZO OLED
- 5000mAh大容量バッテリー

スペック表
機種名 | AQUOS R6 |
OS | Android™ 11 |
画面サイズ | 約6.6インチWUXGA+ |
サイズ | 74×162×9.5mm |
重さ | 207g |
SoC | Qualcomm® Snapdragon™ 888 |
RAM / ROM | 12GB / 128GB |
メインカメラ | 有効画素数 約2,020万画素 F値1.9レンズ |
インカメラ | 有効画素数 約1,260万画素 F値2.3レンズ |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
5G | 対応 |
備考 | イヤホンジャック、MicroSD対応 |
価格 | 未定 |

長所
やはり目玉と言えるのは、メインカメラは、複数のセンサーを搭載しないものの、
スマホでは最大級”となる1インチセンサーが使われている
という点です。
これにより暗い場所の撮影でのノイズは低減。
またデジタル処理では難しかった光学的なボケも実現できるそうです。
センサーの選定やレンズ設計、画質調整などはドイツのカメラメーカーであるライカ(Leica)の監修を受けており、
ライカブランドのズミクロンレンズの名を冠している。
7枚構成のレンズでF値1.9、焦点距離19mm。
最近のスマホでは珍しいイヤホンジャック、MicroSD搭載も嬉しいポイントですね。

気になるポイント
国産スマホでライカとの共同開発のレンズを搭載ということで、気になりますが、
SamsungやHuaweiなどカメラを主力にしているメーカーと比べて、ソフト面やAI処理など出来栄えが気になりますね。
おそらくシャープのスマホはツインアプリ非搭載かと思います。
望遠は、超解像ズームを使って6倍までというのも少し気になるポイントです。
ボディサイズも1インチセンサー内蔵ということで厚みが気になるところです。
まとめ
最近の国産スマホは無難な製品が多かったと思いますが、このシャープのAQUOS R6は
色々と面白そうな端末だと思います。
docomoでは現在価格未定ですが、値段によっては買いたいと思います。
ただツインアプリに対応していないと思うのでラインのアカウントをどうするか。
厚みと重さでメイン端末になれるか気になるポイントではありますが。
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